梅雨を健康に過ごすためのポイント
 これから始まるジメジメした梅雨の季節は、憂鬱な気持ちになるという人も多いはずです。さらにこの時期は、心だけでなく体調も崩しやすい時期なのだそう。原因は、気温差や気圧差の影響による自律神経の乱れが関係していると言われています。梅雨時期の体調不良は、典型的な「気象病」(※1)と言われるほどです。

※1)気象病:気候や天気の変化が原因で起こる体の不調の総称。
    頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴。

 
気象病
 
 今回は、そんな梅雨の時期を心身ともに健康に過ごすためのポイントを紹介します!
 
 
 

● 梅雨を元気に乗り切るためのポイント

 
1)生活のリズムを整える
 自律神経の不調の原因として、体内時計の乱れが挙げられます。
体内時計を正常に動かし、健康な体を保つために規則正しい生活を心がけましょう。
 
 
2)自分なりのリラックス時間を作る
 好きな音楽を聴く、静かに読書をする、のんびり散歩をする、お風呂は湯船に浸かる、などなど。
何かと忙しい毎日にもリラックスをするための時間を取り入れる習慣を作リましょう。
 
 
静かに読書をする
 
 
3)適度な運動を行う
 ウォーキングや散歩、趣味のスポーツなど、適度な運動は自律神経を整えます。
日頃、運動不足を自覚している方は、無理のない範囲で運動を始めてみてはいかがでしょうか。
 
 
適度な運動
 
 
4)十分な睡眠時間を確保し、自律神経を回復させる
 睡眠不足が長い間続くと、自律神経のバランスが崩れてしまい体調を崩しやすくなると言われます。
適度な睡眠時間は、人によって異なるため、時間を断言するのは難しいですが、日本人成人の半数以上は6時間〜8時間の睡眠をとっていると言われます。自分に合った睡眠時間を見つけ、なるべく睡眠のための時間を確保できるよう心がけましょう。
 
 
適度な睡眠時間
 
 
 

● オススメの気分転換


 日頃、ストレスを抱え睡眠が上手にとれない人や、リラックスする方法がわからない方は、 香りの効果でストレスを上手に軽減してみてはいかがでしょうか。
心地よい香りは脳のα波を増やしてくれることが分かっており、ストレスや疲れを癒してくれる効果があります。
 
オススメの香りは、
 ・清涼感と懐かしさを楽しむ香り:薄荷(ハッカ)
 ・甘くない爽やかな香り:ライム
 ・レモンの香りの抗菌アロマ:レモンユーカリ
 
 
 
香りでリラックス
 
 
 

● この時期ならではの香りを楽しもう


 この時期しか味わえない香りを求めて、バラの花を見に出かけてみませんか?
見た目が美しいバラの花は、同時に芳しい香りも楽しめます。香りと目でバラを楽しみながら、心身ともにリラックスして憂鬱な梅雨の時期を健康に過ごしましょう!
 
 
 
バラの花を見に行こう
 
 
 
いかがでしたか?
13回目の今回は、梅雨の時期を心身ともに健康に過ごすためのポイントをご紹介しました。
今後も生活に役立つちょっとした情報を、ピックアップして配信していきますので、またエクステリアセンバのwebサイトに遊びに来てくださいね!
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